2009.02/13 [Fri]
ほんとうに価値あるもの
今日は、『幸福の革命~心の力が未来を変える~』(大川隆法、幸福の科学出版)の一節を引用してみます。

第3章「新しき出発」の中の、「理想の実現に向けて」という節からです。
実在世界においては、理想は単なる抽象的な絵空事ではなく、現実の力です。
それは現実の存在形態であり、行動形態なのです。
そして、「物があり、その取り引きがあり、物を使って生きる」という、
物質世界における生活のほうが、架空の現象にすぎないのです。
実在界には物が存在せず、「思い」しかありません。
そのため、「思いの内容はどのようなものか」ということが、
日々の修行や試験であり、また、行動原理でもあるのです。
理想の宗教とは何かを追究するにあたっては、
この世とあの世の違いを明確にし、
「あの世の世界、実在界の高次元においてすでに実現されている理想的な考え方を、
この現象世界に下ろすことが宗教活動の大前提である」
ということを知らねばなりません。
しかし、多くの宗教が三次元世界の悪にまみれているような状況では、
どうして実在界の理想を地上に実現することができるでしょうか。
この三次元では、人びとは心に曇りをつくりやすく、
欲望に流され、物質的なものに執われた生活をしがちです。
したがって、日々、みずからの心を点検するとともに、
「本来、この世においては一切が空であって、ほんとうの存在ではない。
ほんとうに値打ちのあるものは、仏法真理的価値をふくんでいるものだけである。
仏神の理想を体現しているものこそが、ほんとうの存在なのだ。
この世において高次元世界と同通できるのは、
仏神の理想と同一視されるような思いと行動だけである」ということを知り、
その考えの下(もと)に活動を展開していかねばならないのです。
(111~113ページ)
少し引用が長くなりすぎてしまいましたが、今改めて心に刻みたい、大切な教えではないかと思います。
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第3章「新しき出発」の中の、「理想の実現に向けて」という節からです。
実在世界においては、理想は単なる抽象的な絵空事ではなく、現実の力です。
それは現実の存在形態であり、行動形態なのです。
そして、「物があり、その取り引きがあり、物を使って生きる」という、
物質世界における生活のほうが、架空の現象にすぎないのです。
実在界には物が存在せず、「思い」しかありません。
そのため、「思いの内容はどのようなものか」ということが、
日々の修行や試験であり、また、行動原理でもあるのです。
理想の宗教とは何かを追究するにあたっては、
この世とあの世の違いを明確にし、
「あの世の世界、実在界の高次元においてすでに実現されている理想的な考え方を、
この現象世界に下ろすことが宗教活動の大前提である」
ということを知らねばなりません。
しかし、多くの宗教が三次元世界の悪にまみれているような状況では、
どうして実在界の理想を地上に実現することができるでしょうか。
この三次元では、人びとは心に曇りをつくりやすく、
欲望に流され、物質的なものに執われた生活をしがちです。
したがって、日々、みずからの心を点検するとともに、
「本来、この世においては一切が空であって、ほんとうの存在ではない。
ほんとうに値打ちのあるものは、仏法真理的価値をふくんでいるものだけである。
仏神の理想を体現しているものこそが、ほんとうの存在なのだ。
この世において高次元世界と同通できるのは、
仏神の理想と同一視されるような思いと行動だけである」ということを知り、
その考えの下(もと)に活動を展開していかねばならないのです。
(111~113ページ)
少し引用が長くなりすぎてしまいましたが、今改めて心に刻みたい、大切な教えではないかと思います。
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