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「幸福の科学」信者が本音で語る          ~百日紅!の独白~

一人でも多くの人に、「幸福の科学」(こうふくのかがく)の信仰の素晴らしさを伝えたい――そんな気持ちで始めたブログです。 幸福を科学しつつ、心のユートピアを広げていけたらと思います。(※「幸福の科学」の一信者が個人的に運営している非公式ブログです。)

人は何のために生きるのか──転生輪廻と魂修行

もし、人生が一度きりで、この世限りであって、死んだら何もかも終わりなのであれば、人はいったい何のために、何を目指して生きればいいのだろう?

そんなことを、中学生の頃、よく考えていました。

周りの大人たちに、尋ねてみたこともあります。

また、哲学書などを繙いてみたこともあります。

けれども、それらしい答え、納得のいく答えが得られたことは一度としてありませんでした。

子供の頃、「きっと大人たちは、私の知らない何かを知っているのだろう。人は何のために生きるのかということを知っているからこそ、ああやって、一生懸命に生きているのだろう」と、漠然と思っていました。

ところが、物心ついて、改めて、大人たちに尋ねてみた時に、私は愕然としたのです。

何も分からず、何のために生きているのかも分からないままに、大人たちは生きていた、ということを初めて知った時の衝撃は忘れることができません。

「何のために」といういちばん大事な点をおいて、何のためなのか分からないけれどもとにかく生きていくしかない、というのは、あまりにも動物的な生存ではないでしょうか。

それは、人間として、つらいことではないでしょうか。

少なくとも、私はつらかった、分からないということが。

だから、幸福の科学の教えに出会った時は、本当に救われる思いでした。

人間は、永遠の生命を与えられ、転生輪廻を繰り返す存在であること。

この世の人生は魂修行の場であること。

この世での生き方が、あの世でのあり方に直結すること。

これは、尊く、ありがたく、かつ、ある意味では恐るべき教えです。

地上で、文字通り「この世の春」を謳歌し尽くした挙げ句、死後、暗い世界に還るということだってありうるわけです。

幸福の科学の信者であろうと、思いと行いが実は間違っていれば、天国には還れないのです。

単に「入信すれば救われる」というような、単純なものではないわけです。

『仏陀再誕~縁生の弟子たちへのメッセージ~』(大川隆法、幸福の科学出版)の一節を引用してみます。

私はあなたがたに教えたはずだ。
自らの心を鍛えた時に、
そこに偉大なる精神力というものが芽生えてくるのだと。
自らの心を鍛えることによって得たこの精神力こそ、
あなたがたの地上での魂修行の大いなる成果なのであると。
今世の修行は、
偉大なる精神力を得るための修行でもあるのだということを。(中略)
そうして、いったん獲得されたこの精神力は、
もはや、隠すことができない。
もはや衰えることはない。
もはや、その価値を減ずることはない。
その力は、あなたがたの不朽の宝であるのだ。
(38~39ページ)


『仏陀再誕』の中の言葉は、時に厳しく、必ずしも耳に心地よいものばかりではありません。

けれども、私にとってこの本は、生きるということにおいて迷いが生じた時に、確実に答えを提示してくれる一冊です。

最後まで読んでくださってありがとう。
この一日が、あなたにとって幸福な一日でありますように!

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  • posted by
  • 2006.08/12 00:56分
  • [Edit]

コメントありがとうございます。
いい意味での厳しさ……これも仏の愛ですよね~!!
私も、しょっちゅう立ち止まっちゃいますが、「三歩進んで二歩下がる」じゃないですが、最終的に一歩でも二歩でも進めればいいじゃないか!と自分を励まして(慰めて?)います(^_^;
  • posted by 百日紅!
  • URL
  • 2006.08/12 02:13分
  • [Edit]

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百日紅(さるすべり)は昔から大好きな花の一つ。
平仮名で書くとちょっとマヌケな感じがするのに、漢字で書くと情緒があって──そんなアンバランスなところも含めて、花自体、樹自体もさることながら、その名前にとても惹かれます。
そんなことから、ブログの筆名として採用してみました。
さしあたっては、幸福の科学の信者、ということ以外は謎のままにしておきます。
日々のブログの中で、徐々に謎は明かされてゆく予定。
乞う、ご期待!!

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