ドラマ『華麗なる一族』最終回を観て
昨日、ドラマ『華麗なる一族』が最終回を迎えました。
視聴率も30%を超えたとかで、なかなか評判もよかったようですね。
私も、木村拓哉さん演じる万俵鉄平と、北大路欣也さん演じる父・万俵大介との丁々発止のやり取りに、毎週、テレビ画面に釘付けになっていました。
最終回では、結局、夢破れ、全てを失ったかに見える鉄平が自殺し、その時になって初めて、実は大きな誤解が彼らの運命の歯車を狂わせていたことが分かる、という結末でした。
その展開自体は大変に悲劇的でドラマチックではあったのですが、ただ、観ていて一つとても気になった点がありました。
それは、遺体安置所で警察官らしき人が遺族らに向かって「男らしい死に方でした」というような言葉をかけた場面。
そう言いたい気持ちは分かるし、それは遺族にとって慰めになる言葉かもしれません。
ただ、やはり本当の男らしさとは、たとえ夢破れても、どんなにかっこ悪くとも、人生から逃げずに生き抜こうとし続ける、というところにあるのではないでしょうか。
たとえ絶望の中にあっても生き続けることによって、いつかは必ず夜が明け、苦しみを脱する日が来るはずです。
そして、その時になって初めて、かつて味わった苦悩の意味というものが分かるのではないでしょうか。
そこには何か意味があったはずで、でも、そこで生きることを放棄してしまったのでは、全ては無駄なままで終わってしまいます。
ドラマ自体の本筋とは少しずれたところかもしれませんが、どうにも引っかかってしまいました。
でも、死後に真実が明らかになって、「ああ、そんなことなら鉄平は死ななければよかったのに……」と思わせられる展開だったし、ドラマ全体としても非常に見応えのある作品でした。
そうそうたる俳優陣の熱演が光りましたが、中でも、大介の愛人・高須相子を演じた鈴木京香さんの悪女ぶりが目を引きました。
本当に憎々しい役だったのですが、でも、そんな彼女も実は心の中には挫折感や寂しさをも抱えている、というところもきちんと描かれていて、やはり丁寧につくられたドラマだったなと思います。
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視聴率も30%を超えたとかで、なかなか評判もよかったようですね。
私も、木村拓哉さん演じる万俵鉄平と、北大路欣也さん演じる父・万俵大介との丁々発止のやり取りに、毎週、テレビ画面に釘付けになっていました。
最終回では、結局、夢破れ、全てを失ったかに見える鉄平が自殺し、その時になって初めて、実は大きな誤解が彼らの運命の歯車を狂わせていたことが分かる、という結末でした。
その展開自体は大変に悲劇的でドラマチックではあったのですが、ただ、観ていて一つとても気になった点がありました。
それは、遺体安置所で警察官らしき人が遺族らに向かって「男らしい死に方でした」というような言葉をかけた場面。
そう言いたい気持ちは分かるし、それは遺族にとって慰めになる言葉かもしれません。
ただ、やはり本当の男らしさとは、たとえ夢破れても、どんなにかっこ悪くとも、人生から逃げずに生き抜こうとし続ける、というところにあるのではないでしょうか。
たとえ絶望の中にあっても生き続けることによって、いつかは必ず夜が明け、苦しみを脱する日が来るはずです。
そして、その時になって初めて、かつて味わった苦悩の意味というものが分かるのではないでしょうか。
そこには何か意味があったはずで、でも、そこで生きることを放棄してしまったのでは、全ては無駄なままで終わってしまいます。
ドラマ自体の本筋とは少しずれたところかもしれませんが、どうにも引っかかってしまいました。
でも、死後に真実が明らかになって、「ああ、そんなことなら鉄平は死ななければよかったのに……」と思わせられる展開だったし、ドラマ全体としても非常に見応えのある作品でした。
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ちなみに、自殺に関して付け加えるならば、幸福の科学では、ここ数年来、自殺者を減らそうキャンペーンを展開しています。
また、参考になる書籍としては、『でも、生きていく。〜「自殺」から立ち直った人たち〜』(リバティ編集部、幸福の科学出版)がお勧めです。
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